武村雅之 第3回 未来授業 Vol. 658

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今週の講師は名古屋大学、減災連携研究センター教授の、武村雅之さんです。
武村さんは、「関東大震災」の傷跡が残る地域をくまなく歩き、震災の教訓を伝える活動を続けています。

関東大震災の死者行方不明者は、10万5千人。
そのうち、4万人近くが一度に命を落としたのが、
現在の東京墨田区に位置した「元陸軍、被服廠跡(ひふくしょうあと)」です。

公園予定地として更地になっていた2万坪の広大な敷地に逃げ込んだ人達は、
一旦は安全を確保したとものと、安心します。

けれども、その安心もつかの間、被服廠跡は、地震による火災に包まれて、
ここで多くの人が命を落とす結果となりました。

被服廠跡の教訓として「災害時には、安心は禁物」と語る武村さん。
さらに、もう一つの教訓を指摘します。

未来授業3時間目、テーマは『被服廠跡の教訓、車は可燃物』

◆武村雅之(たけむら・まさゆき)
名古屋大学、減災連携研究センター教授
著書「関東大震災を歩く」ほか