関野吉晴 第2回 未来授業 Vol.378

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今週の講師は、関野吉晴さん。およそ6万年前。アフリカを離れた人類が、ユーラシア大陸を経てアメリカへいたり、世界へ拡散した旅「グレートジャーニー」。その5万3000キロの道のりを、10年の歳月をかけてさかのぼり、その後も、人類の足跡を辿り続ける探検家です。

上野の国立科学博物館で開催中の特別展『グレートジャーニー人類の旅』の監修者でもある関野さんは、この展示が、生命の多様性がもたらすバランスや循環を伝えるものだと話します。

さらに関野さんは、人間の多様性、つまり人種や、生活・文化の違いにも、実は、大きな意味があると考えています。

未来授業2時間目。テーマは『多様性は、選択肢を生む』

【関野吉晴】
一橋大学在学中に探検部を創設。1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後25年間に32回、通算10年間以上にわたって、南米への旅を重ねる。横浜市大医学部に入学。医師となり、武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務。1993年からは、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった約5万3千キロの行程を、自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始める。2002年2月10日タンザニア・ラエトリにゴールした。2004年7月からは「新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々」をスタート。
現在、武蔵野美術大学教授(文化人類学)
国立科学博物館で開催中(2013年3月16日(土)〜 6月9日(日))の特別展、「グレートジャーニー」の監修を担当。